■■世界旅の出来事■■
 
バックパッカーおじさんの「世界見聞録」>世界旅の記録編=出来事 目次

出来事


稲作の起源,定説の「アッサムー雲南起源説」から「長江起源説」が有力!
  この地帯から,5,000年から7,000年前の確実な稲作遺跡が相次い
  で発掘されたからだ。なかでも有名なのが折江省の河母渡遺跡です。

林さんへ

お久し振りです。シンポの掲示有難う御座いました。
今年の夏は、シルクロードへ行って来ました。かなり暑かったですが
大変勉強になりました。
 現在稲作民族の源流として中国の長江下流域の杭州近くの河姆渡遺跡
行きの計画をしています。4日ないし5日の日程しか取れないため、はたして
たどり着けるか心配です。上海から列車で杭州ヘ行き、そこから高速道路を
使って2時間くらいのところです。この他、良渚遺跡や三星堆遺跡もいきたい
のですが今回は無理のようです。
 とにかく筆談とジエスチャ-ですので心配ですが11月の適当な日に出発して
帰ってこなければなりません。博物館だけでも見てこようと考えています。
 <参考>
 稲作の起源地については,定説の「アッサムー雲南起源説」が疑わしくなり,
最近は楊子江中・下流域一帯を起源地とみる「長江起源説」が有力となっ
てきた。この地帯から,5,000年から7,000年前の確実な稲作遺跡が相次い
で発掘されたからだ。なかでも有名なのが折江省の河母渡遺跡。7,000年
前の膨大な籾とともに鋤なども出土し,中国最古の稲作とみる動かしがた
い証拠となった。


 
「枕銭は必要か・・・」

 枕銭のことですが、外国で現地のガイドさんに聞いたところ、そのような習慣は外国には
ないと話されます。私自身も枕銭をやったことはありません。やらなかった為に、サービスが
悪かったり、物がなくなったりという経験もありません。
 ただバリ島のホテルで、買ってきたバティックが盗まれ備え付けの金庫が触られて
いくら暗礁番号を入れても空かない時がありました。幸いその中に入れていたパスポートと
現金は無事でした。支配人をすぐに呼びつけ支配人しか持っていない暗証番号解析の機械を
設定して空けることが出来ました。
 私は、この時いらい部屋の金庫を使っていません。また貸しロッカーもつかっていません。
信用できるのは自分だけと考えて上着の内ポケットにボタンを特別に取り付けそのボタンに
パスポートケースから伸びた紐をボタンに取り付け間違って落としても紛失しないようにして
います。
 何処の国だったか忘れましたが私が枕銭を置いたところ、夕方戻ってきた時もそのまま
残っていた時がありました。それ以来、置かないことにしました。
 よく聞くと、枕銭というのは日本の旅行会社がええ格好をするために決めている習慣と
聞いたたことがあります。 
 たしかに枕銭はチップと似ていますが、特別にサービスを受けたので気持ちをチップに
することでよいと考えています。 
 旅行会社のパンフレットなどに枕銭のことが書いてあるそうですが、(私はバックパッカー
おじさんなのでみたことがありませんが)旅行会社が評判を上げるためにお客さんに出費
させていると考えられます。  ちなみに、現地の添乗員に聞いてもそんなのいらないと言われて
しまいます。


インドと言えば釈尊の国で、仏教が誕生した所である。

しかし、その仏教遺跡がインドのどこにも見られるとはかぎらない。

ほとんどはヒンズー教の女神やシバ神そのもののリンガがほとんどである。

バナーラシー

バナーラシーは、ガンジス川の沐浴場で有名ですが、ここはヒンズー教の聖地で、

仏教そのもは見られない。

特に火葬が行われているマニカルニカ・ガード付近は、何故か殺気立っていて、

我々日本人が近ずくには大変危険な場所である。

このバナーラシーは、最近色々トラブルが発生しているようで、路上には,銃をかまえた警察官が

多数待機している。また大通りには、リキシャや三輪オートバイが行きかい、ガンジス川沿いの

沐浴場やガートには、チップを目的の臨時のガイドが次々に声をかけて来るので

ゆっくりと見学することが出来ない。

山崎 さんからメールを頂きました。 2001/11/16

コメント:
最近、「深い河」という映画を見て、インドに興味を持ちました。
インドに行くと、今までの常識や価値観が変わると聞きます。
いつかは行ってみたいです。以前、ネパールで火葬の場を見ました。
とくにおごそかであったりもせず、日常の続きにごく当然のように死があるといった
印象をうけました。なぜインドでは殺気だっているのでしょうね?
バックパッカーおじさんの返信
山崎さんへ
メール有難う御座います。
たしかにインドでの火葬場は、殺気だっています。充分注意しな
いと大変なことになります。未確認情報ですが日本人の行方不
明者が毎年出ていると言うことですよ。日本の新聞には出て
いないようです。
私もインドの火葬場で「写真を撮った?」と言われてもめたことが
あります。インドは貧富の差が激しく、貧しい国なので何が起こ
っても不思議ではありません。
 しかしネパールの火葬場は、対岸から見学し写真もOKです。
では・・・

インドの牛は大切!

インドの牛は、バラナシーの街中をはじめ交差点の真ん中や駅のホームにもノソノソと歩き回ったり
寝そべっています。また路地の裏通りに入ると、そこにも牛が寝そべっていたりというように至る
所で出くわします。
インド人が牛を大切にするのは、牛は聖なる動物であり、ヒンズー教の神シバの乗物だからです。
街中にいる牛を見て、汚い臭いなど言わずにしてくださいね?
 ヒンドゥー教徒の三大聖地の一つ、バラナシーを流れるガンジス河(ガンガー)の右岸には60ものガート群
が連なっています。
 そこで皆さんにお教えいただきたいのですが、バラ−ナシーのガート付近の火葬場付近に牛が沢山いるのは
何故なのでしょうか?牛は、時々川の中から上がって来て周囲をウロウロしています。


 川沿いの町へ通ずる路地を歩いていると死体を載せた担架とすれちがうことがあります。
路地は複雑で迷路となっていて大変不気味な所です。一人ではけっして歩かないで下さい。
私は、地図を見ながら歩いていたもりでしたが、道に迷ってしまいリキシャのお世話になり目的の
所まで行くことが出来ました。
 翌日一応ボートに乗って沐浴を見に行きましたが、川は比較的綺麗でした。数年前までは、
大変汚れていたようですが最近川の清掃をしたようです。
このガンジス川は、火葬された灰を流したりしていますが、インド人は聖なる川として沐浴に利用しています。



エローラの「カイラーサナータ寺院」

この寺院は、実に大きい物で高さ36メートル、奥行き90メートル、幅53メートルあります。

ひとつの巨石から造った寺院では、世界最大のものだそうです。

見学中に蜂の大群が突然襲う!


 このカイラーサナータ寺院 で大変なことがおこりました。。
私が見学していた時たまたま沢山のインド人の小学生が入ってきました。そうこうしているうちに
遺跡に住んでいた蜂が騒ぎ出し飛びかいました。
私は、遺跡内部のシバリンガ等を見学して外にでたあと奥の方を見学していたので知らなかった
のですが、入り口付近で見学者が何故か走っているのです。また、守衛の人達が見学者を手招き
していました。
 その時です、私の体に蜂の大群が一斉に押し寄せてきたのです。もう何が何だかわからず走りました。
しかし蜂は、私を追っかけてついてきます。手を振り払い顔や手につぎつぎと刺してきました。
入り口のゲートを出ても追っかけてきました。しばらくするとガイドが手招きして「こちらへこちらへ早く」
と遠くから叫んでいます。周囲を見回すと誰もいません。それもそのはず遠くに止めているバスの中に
見学者達は、逃げ込んでいたのです。私もバスに乗り込みましたがバスの中まで蜂が追ってきていました。
 一緒に見学していた人達も、痛い痛いとさけんでいました。しばらくして刺された所を見ると蜂の針が
10箇所ほど刺さったままでした。痛みはそれ程でもないのですが蜂に沢山刺された時は、死ぬ時が
あるので心配でしたが、ガイドが「ここのはちは大丈夫です」と言っていました。
そして、「蜂に刺された時は、ヨーグルトが一番良い薬です」と、看護婦さんが話したのですぐに
近くのレストランへ行きガイドがヨーグルトをサービスしてくれました。
 ヨーグルトが効いたのか、腫れていた手や首それに頭の痛みも徐々に引いてきたのでほっとしました。


バスの中での押し売り

台湾のツアー(10年ほど前)に参加したときのことです。楽しかったツアー最後に勧められる
バスの中での押し売り、普通より値段も高いキーホルダーでした。私は断りましたが、
現地ガイドの態度にめちゃくちゃ腹が立ちます。
 運転手のためというキーホルダーを勧められ、「運転手さんは給料安い。
生活大変なので」結局、皆1セット買ったのですが、何とも気分が悪かったです。
 バスの中での強気のセールス、買わないと降ろしてくれないのです。
せっかくの旅行が台無しになりました。日本の旅行者が安く叩いているのでしょうか?


 パスポートの紛失対策!

 旅行中にパスポートをなくす場合がある。出国できないわけでツアーなら添乗員
がいて対策してくれるが、一人の時は大変である。
 1.緊急連絡先としてVISAなどのカード会社に連絡して支持をあおぐ。
 2.パスポートをなくした場合は、盗難届けを出しに警察署に行き被害届を書いてもらう、
そして再発行の手続きのため報告用紙を持って大使館へ行き短期のパスポートを発行
してもらう。

 パスポートの再発行に必要なもの
・パスポートのコピー
・警察への盗難届け報告書
・顔写真2枚
・発行手数料(現地通貨で)

 パスポート再発行までには最低2日ほどかかるので、最低もう1泊しなければならない。
ので、再発行までの期間は旅行がストップしてしまう。
くれぐれもこのような事にならないためにも、パスポートケースに紐を付けておくなり対策しよう。

今後も随時追加していきます。ご期待下さい!


パックパッカーおじさんの「世界見聞録」


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